■*平成28年度以降の予定はありません。
■滋賀県大津市
■京阪電鉄 石山坂本線「三井寺」駅下車徒歩約7分
JR 東海道本線「大津」駅 北口改札(びわこ口)下車徒歩約15分
「ながらの座・座」とは
大津・長等(ながら)公園近くに、三井寺の庫裡(くり)の一つだった「元・正蔵坊(しょうぞうぼう)」と古庭園があります。
歴史ある環境が簡単に壊されていく時代にあって、時が育んだこの環境を多くの方々に知っていただき、今後も守り、
楽しむ場として「ながらの座・座(ざ・ざ)」を立ち上げられました。
360年余を経たこの環境を楽しむことを通して、多様で意外な遭遇が生まれたら・・・。
そんな期待を込め、活動の場所の名前として「座・座(ざ・ざ)」と名付られました。
今を生きる様々な表現が共鳴し、生まれ、人が交わる場を、創りだしてゆきたいと考られています。
今回新春プログラムとして、「百人一首をまるごと遊ぶ2」が執り行われました。
3部構成でPart1 「かるた」を読む
Part2 知って・見て・体験する百人一首の装束
Part3 今年もやります!お坊さんめくり
■主催:ながらの座・座(元・正蔵坊と古庭園を楽しみ守る会)
■問合せ先:ながらの座・座(元・正蔵坊と古庭園を楽しみ守る会)
住所:〒520-0035 滋賀県大津市小関町3-10
電話:077-522-2926
FAX:077-522-2926
■Webサイト:ながらの座・座(元・正蔵坊と古庭園を楽しみ守る会)公式サイト
2013年のお祭り(講演)レポート
平成25年1月27日(日)
Part1 「かるた」を読む
石沢直樹八段(全日本かるた協会公認読手)による、お気に入りのうたや恋の唄を声に出してよみます。
「かるたの読み方」のお話を聞いたり、参加者は実際に「読手体験」をされました。
Part2 知って・見て・体験する百人一首の装束
かるたの絵札に登場する人物の装束を実際に見て頂きました。
平安時代中期 素性法師(鈍色五条袈裟姿)
鎌倉時代 藤原定家(直衣姿)
平安初期 小野小町(朝服姿)
平安中後期 紫式部(公家女房晴れの装い(朝服姿))
が登場しました。平安中後期 紫式部(公家女房晴れの装い(朝服姿))に関しましては、俗に十二単
とよばれていますが、参加者の前で着装実演させて頂きました。
Part3 今年もやります!お坊さんめくり
昨年盛り上がった「お坊さんめくり」今年も開催されました。
Part1講義中です。