‘4月’ カテゴリーのアーカイブ

大嶽山興福寺 春祭り(稚児行列)

2021年2月17日 水曜日

■4月 第三日曜日 
■宮城県登米市
■東北本線瀬峰駅より車で約20分
 東北新幹線くりこま高原駅より車で30分
 東北自動車道 古川ICより車で45分、築館ICより車で30分
 駐車場 あり


■主催: 大嶽山興福寺
■住所:〒987-0423 宮城県登米市南方町本郷大嶽18番地        ■電話:0220-58-3572
■Webサイト:
大嶽山興福寺  http://kouhukuji.web.fc2.com/
https://www.facebook.com/ootakesankoufukuji/


ふちゅう曲水の宴

2014年2月25日 火曜日

■4月中旬
■富山県富山市 婦中ふるさと自然公園・各願寺
■JR武豊線「緒川駅」下車、徒歩15分

公卿・文人が庭園の川辺に座し、羽觴に酒盃を浮かべ、流れてくる杯が自分の前を通 り過ぎる前に詩歌を作り、詠ずる行事が、平安時代に各願寺で行われていました。この宴を古式にのっとり平成の世に復活したものです。

■主催:ふちゅう曲水の宴実行委員会
■問合せ先:ふちゅう曲水の宴実行委員会
住所:〒 939-2606 富山市婦中町長沢5692
電話:TEL.076-469-2496
FAX:
Email:
■Webサイト:
富山市観光ガイド
http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/
とやま観光ナビ
http://www.info-toyama.com/

一宮桜まつり

2014年2月25日 火曜日

平成28年度開催分より七福神パレードと福銭配布は休止しています*

■3月下旬〜4月中旬
■愛知県一宮市 大江川河畔、青木川河畔、浅井山公園、木曽川堤、真清田神社、尾西緑道

大江川緑道(大乗公園~須ヶ崎橋)、青木川、浅井山公園、稲荷公園、木曽川堤、尾西緑道の桜を中心とした春のまつりである。大江川緑道の桜は、期間中ライトアップされ幻想的である。まつり期間中4月の最初の日曜日には、ミス七夕・ミス織物によるパレードが催される。

■主催:一宮市観光協会
■問合せ先:一宮市観光協会
■住所:〒 491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号
■Webサイト:
一宮市観光協会公式サイト
http://138ss.com/

さいき春まつり市中大パレード 佐伯藩大名行列

2014年2月25日 火曜日

■3月30日(土)、31日(日) *大名行列は31日
■大分県佐伯市 大手前特設会場お祭り広場
■JR佐伯駅より、国道217号を弥生方面へ車で約2分。(会場内への車乗り入れ不可)

佐伯市の中心街で盛大に行われる春の祭典「さいき春まつり」。期間中は、佐伯藩灯りの祭典「佐伯藩弁財天参り菊姫行列」、佐伯藩大名行列など、各種イベントが行われます。

■問合せ先:さいき桜まつり実行委員会
電話:0972-22-0025■Webサイト:佐伯市公式サイト
http://www.city.saiki.oita.jp/

https://www.city.saiki.oita.jp/kiji0038634/index.html

石州浜っ子春まつり

2014年2月21日 金曜日

■毎年4月29日
■島根県浜田市 栄町商店街から浜田駅前銀天街までの一帯
■浜田自動車道・浜田ICから車で10分

1949年から始まる浜田市の伝統的な春まつり。天候に恵まれる毎年4月29日に開催されます。城主や奉行に扮した騎乗の武家をはじめ、上臈や女中、奴が練り歩き、江戸情緒を漂わせる大名行列を主軸に、浜っ子ハイヤや鬼軍団のパレードが市街地を闊歩する姿は春の一大ページェント。
浜田市街地の商店街、新町・紺屋町・朝日町・駅前銀天街は宿場に装いを変え、歩行者天国では多くの露天がひしめきあい、沿道は多くの人と各種イベントで賑わいます。

■問合せ先:浜っ子まつり実行委員会事務局(一社)浜田市観光協会
住所:〒697-0022 島根県浜田市浅井町777-1
電話:0855-24-1085
FAX:0855-24-1081
■Webサイト
浜田市観光協会公式サイト http://www.kankou-hamada.org/

 

御忌(ぎょき) 稚児行列

2013年5月19日 日曜日

■4月19日~25日
■京都府長岡市 総本山 光明寺
■JR長岡京駅下車 西出口バス停:阪急バス「20,22系統」20分「旭が丘ホーム前」下車
阪急長岡天神駅下車 バス停:阪急バス「22系統」10分「旭が丘ホーム前」下車

法然上人の御法事を7日間にわたって執り行なわれました。一般の方もご参加いただけます。上人からは「念仏三昧院」の寺号を頂きました。これが光明寺の発祥です。第三世幸阿上人の時、建暦2年(1212年)正月25日、法然上人がお亡くなりになりました。その後法然上人の御法事は、御忌と呼ばれるようになり、寒い1月から暖かい4月に改められました。そして今日まで絶えることなく続けられ、毎年大勢の参詣者を集め盛大に開催されています。今年は、24日に稚児行列が執り行われました。

■主催:総本山 光明寺
■問合せ先:総本山 光明寺
住所:〒617-0811京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
TEL:075-955-0002
FAX:075-953-2264
Email:honzan@komyo-ji.or.jp
■Webサイト: 総本山 光明寺
http://www.komyo-ji.or.jp/

2013年のお祭りレポート

平成25年4月24日(水)

毎年、向日市 学校法人 京都西山学園 向陽幼稚園の5歳児年長組のお子さん達が、稚児参拝をしてくださいます。
本年度は、4月24でした。金襴の稚児衣裳をまとい、天上眉に口もとはほんのりと紅をつけてました。きらびやかな冠の女の子は、お母さんのカメラににっこり笑って応えおられました。男の子は烏帽子をかぶり、りりしい姿でした。
たくさんの方に見守られながら、大役をつとめされました。

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これから御着替えです(●^o^●)

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出発前に先生にあかずきんちゃんの紙芝居読んで頂きました。

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一生懸命階段登ってます。

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かわいらしいですね(●^o^●)


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よく頑張りました。お疲れ様でした(*^_^*)

薬師寺 最勝会

2013年5月4日 土曜日

■4月第3日曜日
■奈良県奈良市 薬師寺
■近鉄橿原線「西ノ京駅」下車

最勝会(さいしょうえ)とは日本三大会(南京三会)と呼ばれた法要の一つで、護国経典とされる 『 金光明最勝王経 』 について講師が講義し、また僧侶が経の内容について論議を行うと共に、国家安泰や五穀豊穣などを願い国民の幸せを願う法会でもあります。僧侶が幹部資格を得るための国家試験も兼ねられていました。
大講堂が天禄4年に焼失し、再建の建物も享禄元年に焼けて以来最勝会も途絶えていました。最勝会が大講堂の復興と共に長年の悲願の復活を果たしたのが500年振りの平成15年。以来今日に至っている法要です。

■主催:薬師寺
■問合せ先:薬師寺
住所:〒630-8563 奈良県奈良市西ノ京町457
電話:0742-33-6001
FAX:0742-33-6004
■Webサイト:
薬師寺
https://yakushiji.or.jp/
(最勝会 https://yakushiji.or.jp/event/saisyoue.html

2013年のお祭りレポート

平成25年5月4日

法要の最初には散華などが行われます。天理大学雅楽部が大講堂で席についていますが、
この散華の時、楽器(竜笛・しちりき・単音の笙)が同じ調子を一緒に奏でていました。お坊さんは薬師寺だけでなく、興福寺など奈良のほかのお寺からも招待されて参列されています。薬師寺のお坊さん達が着てらっしゃるのは、復刻された法衣です。本尊の前に向かい合った「論義台」があります。この左右に「講師」と「読師」が上がり、論義が行われていました。論義が済むと、勅使役により僧侶にお香が配られる「行香(こうくばり)之儀」がありました。
これは神事の「玉串」が変化していったとされ、『最勝会』に特徴的な所作であるといわれます。また「番論義」というところでは、年少の僧侶が論義するということでしたが、これが小学校高学年くらいの、ホントに小さな少年僧だったのが驚きでした。両側からサササッと出てきて、難しい言葉遣いの文句を難しい抑揚付けて唱えていました。法要の終盤では「法楽読経」というところがあり、雅楽の演奏に合わせて僧侶と参列者が一緒に、「懺悔の偈」と「慈悲の偈」を唱えました。

最勝会の式次第

≪参入≫       集会鐘/奉唱/会始出発/行列出発/大衆入堂/購読師入堂/勅使役入堂/惣礼

≪四箇法要≫     唄/散華・行道(献香)/梵音/錫杖

≪講問論義≫    表白/神分・勧請/探題入堂/経釈/揚経題/講問論義/講下ろしの鐘

≪咒願、行香之儀≫ 咒願/六為之磐/勅使役行香之儀

≪番論議≫     論匠呼び出し/番論議

≪法楽読経≫    金光明最勝王経夢見金鼓懺悔品第四偈

≪後奏之儀、講師之挙≫

≪布施の儀≫    交名見参之儀/勅使役布施之儀「取終作法」/惣礼/退堂

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準備完了です。

 

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嵐の前の静けさですね(*^_^*)

 

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そろそろ出発のようです(●^o^●)

 

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最勝会に向けて出発しました。

 

【お祭りレポートバックナンバー】

■奈良県奈良市 ~ 薬師寺『 最勝会 』 ~
2011年 2007年

立教開宗記念法要(春の法要)

2013年5月2日 木曜日

■令和6年4月13日(土)~14日(日)
■京都市下京区
■JR「京都駅」より市バス9番・28番・75番「西本願寺前」下車、徒歩1分

御影堂におきまして立教開宗記念法要(春の法要)が厳修されます。
宗祖親鸞聖人が1224年の春に『顕浄土真実教行証文類』をご選述されてことを浄土真宗の開かれた起源と定め、この法要を修行。

■主催:浄土真宗本願寺派(西本願寺)
■問合せ先:浄土真宗本願寺派(西本願寺)
住所:〒600-8501京都市下京区堀川通花屋町下ル
電話:075-371-5181
FAX:075-461-1700
■Webサイト:http://www.hongwanji.or.jp/

2013年のお祭りレポート

平成25年4月10日

13日の「御本典作法」は1973年に制定。
同年の立教開宗750年法要において初めて依用されました。
伝統的な音律を念頭に置きつつ、重唱となる部分が設けられているなどの西洋音楽的な要素が付されています。
15日は阿弥陀堂から御影堂へ縁儀の列ので入堂
法要は真宗教団連合制定の共通勤行「和訳正信偈」でお勤めされました。法要に引き続き、ご門主様よりご親教をいただきました。
法要期間中、飛雲閣、書院、経蔵などの文化財も一般公開されました穏やかな天候が続いた3日間多くの方々がご参拝されました。

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早朝からたくさんの参拝の方が来られています。

 

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裃の着付も完了しました。

 

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女性の方は留袖と決まっています(●^o^●)

 

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本番前の練習です。

 

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穏やかな御天気の中、法要は執り行われました。

 

草津宿場まつり 草津時代行列

2013年4月28日 日曜日

■4月28日(日)
■滋賀県草津市 JR草津駅周辺の東海道・中山道筋、旧草津川・草津市役所周辺
■JR琵琶湖線「草津駅」下車

東海道と中山道の二つの街道が分岐する草津宿は東海道五十三次の52番目の宿場町として400年前より栄え、都の公家の文化と、江戸の武家の文化が交流する「公武合体」という、日本の歴史で大きな分岐点となった姫君たちの人生を飾った場所でもありました。
時代行列は、草津の宿場町を経て輿入れした篤姫・和宮の輝かしい花戦の覚悟の道を、市民ら約150人が歴史上の人物に扮して練り歩きます。
また衣裳や髪型で武家文化と公家文化の違いを知ることもできます。

■主催:草津宿場まつり実行委員会
■問合せ先:草津宿場まつり実行委員会
住所:滋賀県草津市草津3丁目13番30号
電話:077-566-3219
FAX:077-561-2486
Email:shokan@city.kusatsu.lg.jp
■Webサイト
草津宿場まつり公式サイト
http://www.932matsuri.com/

2013年のお祭りレポート

平成25年4月28日(日)

草津市中心部の旧東海道、旧中山道一帯で第45回草津宿場まつりが晴天の中、開催されました。草津宿を経て輿入れした篤姫・和宮の輝かしい花戦の覚悟の道を、篤姫の『天璋院篤姫大奥輿入れ道中』、和宮の『皇女和宮徳川家茂公御降嫁行粧列』と名づけ、武家文化と公家文化の違いを絢爛豪華な衣裳や髪形でわかりやすく、記憶に残る歴史、魅力あふれる姫行列として市民ら約150人が再現しました。約8万人の感光客があでやかな衣裳の草津宿場まつり 草津時代行列を楽しんで頂きました。
お祭本番までには、色々な事が行われています。

まず、3月10日、豪華絢爛な普段着られない衣裳で祭りの主役になれるチャンス」と応募を呼び掛けした選考会が行われました。江戸時代、東海道と中山道が分岐する草津は宿場町として栄え、草津宿本陣には多くの武将や姫が宿泊した記録が残っています。2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」の主人公、天璋院篤姫もその一人です。今年は篤姫の輿入れと皇女和宮の降嫁、配役として他に幾島、島津斉彬などが選考されました。親子や高齢者の沢山の年齢層の方の応募もありました。大河ドラマ放映後は篤姫役への応募が増え、今年は25名の方の応募がありました。主要役柄の配役は面接、衣裳の着こなし歩く姿や口上のセリフを述べて頂くなどの選考を経て決定されました。
3月23日には、カツラ合わせと祭当日の説明、全体の役柄抽選会が行われ、役柄決定後当日に向けて隊列に並ぶ練習もしました。
4月20日、主要役柄の篤姫・和宮・島津斉彬・幾島が草津市長を表敬訪問し、お祭りへの意気込みを話されました。そして、報道陣には草津宿場まつりのPRをされました。
そして、当日を迎えられました。
当日は正午すぎ、一行は史跡草津宿本陣前を通過し、御供女中と女官による『手踊り』や奴衆による『奴振り』の披露もされあと、篤姫の乗り物は武家の権威を示す『御駕籠』、和宮は皇族のみ乗車を許された『葱花輦』と行列最後尾の唐破風『牛車』に沿道の観衆を魅了しました。草津川跡地に設けられたステージに島津斉彬・篤姫・和宮ら主要役柄の方々が登壇し、草津市長や観客の方々に口上を述べ、再び行列は光明寺まで向けて出発、行列を練り歩かれました。

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3月10日に、主要役柄選考会が開催されました。

 

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3月23日カツラ合わせ。皆さんなれないカツラに緊張してました。

 

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4月20日草津市長表敬訪問。

 

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御供女中と女官による『手踊り』です。皆さん練習がんばりました(●^o^●)

 

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いよいよ行列出発です。

 

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熱い日差しにも負けず笑顔です。

 

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島津斉彬 登場です。

 

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奴もいよいよ「奴振り」です(*^_^*)

 

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篤姫の
登場。笑顔素敵です(●^o^●)

 

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笑顔の姫君たちです(^0_0^)

 

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皇族のみ乗車を許された『葱花輦』

 

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橋本麗子が乗車している、『牛車』

 

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草津市長に向けて、口上を・・・
そして、その後行列を再び組み、光明寺まで練り歩きました。

 

【お祭りレポートバックナンバー】

■草津宿場まつり2011年

式年祭(稚児行列)

2013年4月21日 日曜日

■4月   (日)  
■栃木県小山市
■JR東結駅下車 自動車で約5分
JR結城駅下車 自動車で15分

休天満宮は、日本戦乱史に名高い結城合戦が終結した1441年(嘉吉元年)に、当時の結城・福良地区の住民が京都北野天満宮から菅原天神(菅原道真公)の分霊を招いて御祭神とし、合戦後の安寧と荒廃した郷土の復興を祈願して御社殿が創建されました。天満宮の命名は、時の朝廷が道真公に送った最初の神号である「天満大自在天神」に由来されています。
2013年は、菅原道真公の1111年忌に当たり、式年祭として稚児行列や太々神楽奉納が開催されました。

■主催:休天満宮
■問合せ先:休天満宮
■住所:〒323-0155 栃木県小山市大字福良779-2

2013年のお祭りレポート

平成25年4月7(日)

祭典内容の一つとして、稚児行列が小学生より募集をされ、子供達が参加して下さいました。御天気にも恵まれにぎやかに執り行われました。稚児社参もきらびやかに行事を盛り上げる事が出来ました。

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「事代主命の舞」

 

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さぁ、稚児行列始まりました(●^o^●)

 

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お父さんもカメラ頑張ります(*^_^*)

 

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がんばって鈴なるかな?

 

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全員で記念撮影。



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晴天の中、無事終了されました(●^o^●)