【稚児行列】三重県桑名市/桑名宗社(春日神社)
令和への新元号奉祝行事が5月1日、桑名市本町の桑名宗社(通称・春日神社)をメイン会場に行われました。
600人の稚児と保護者を加えた約2500人が桑名宗社までの約1キロを練り歩きました。
境内では、300年以上の歴史がある桑名市無形民俗文化財「長島の八幡神社獅子舞」が披露され、ユネスコ無形文化遺産に登録された桑名石取祭の祭車27台も繰り出し、楼門前でにぎやかな楽奏を奉納されました。
社務所で「令和」と記された特別なお守りや御朱印が授与され、参拝者が次々と買い求める姿がありました。
また、市内の観光名所では灯籠を置くなどして夜の風情を楽しんでもらうイベント「灯街道・桑名宿」も行われ、桑名宗社近辺では終日にぎわいをみせていました。
伊勢新聞HPより
中日新聞HPより