平成25年1月3日(木)
新春恒例の「かるた始め式」が3日、初詣の参拝者が見守るなか、8~25歳の男女23人によって八坂神社能舞台にて、平安装束姿を身に纏い百人一首の初手合わせを披露しました。まず神職さんから御祓いが行われ、かるた姫たちによるかるた奉納です。かるた手合せが始まる前に神事があります。その後、かるたの手合わせを中央で行います。代表者の手合わせが終わると、全員によるかるたの1対1の手合わせが行われます。「和歌の神」ともされるスサノオノミコトをまつる八坂神社に、日本かるた院本院(同市下京区)が毎年奉納されており、今年で43回目です。かるた姫と童女・童子にふんする子供たちが優雅な袿や狩衣で札を取り合う姿に、初詣客らが見入りました。百人一首の上の句が独特の調子で詠まれると、参加者は和歌が詠まれるたびに袿や狩衣の袖を振って、「はい」と元気な声を響かせてると同時に下の句が書かれたかるたを素早く取っていました。かるたの手合わせが終わると、衣裳のお披露目。能舞台を全員が、周回しました訪れた500人を超える参拝者は、華麗な姿や素早い手の動きに歓声をあげながらカメラに収めていました。今年は例年よりも寒い中、参拝者が大変多かったです。
朝8時過ぎですが、すでに参拝者の方もおられました。
初めての化粧とカツラ、ドキドキですね(>_<)
出番は13:00~ですが、化粧・着付・最終練習の為、
早朝より頑張ってます。
最後の入念な通し稽古です。
お二人は代表なので、個人練習中です(>_<)
いよいよ本番です。皆さん緊張しています。
「はい」という声が響いてました。
お母様の方がもっと緊張されていたようです(^_^.)
「かるた始め」も無事終了し、皆さんで集合写真(^_^.)
寒い中本当にお疲れ様でした。