2012年のお祭りレポート
平成24年12月14日(金)
元禄15(1702)年、主君の無念を晴らすため、大石内蔵助ら四十七士が吉良邸に討ち入りした日にあたる14日、忠臣蔵ゆかりの兵庫県赤穂市で「第109回赤穂義士祭」が開かれました。メインイベントは大名行列や義士行列などの「忠臣蔵パレード」。忠臣蔵の名場面、登場人物を再現した山車や行列などが街中をパレード。 最大の見せ場は、四十七士が吉良邸から引き揚げるシーンを再現した「義士行列」。赤穂城跡を出発した一行は、陣太鼓の音に合わせ、約2時間かけてJR播州赤穂駅前までの約1.3キロを練り歩き、沿道には約6万人の観客が勇壮な歴史絵巻を堪能しました。今年の「忠臣蔵パレード」は22団体約1500人が参加。松の廊下刃傷事件を知らせる「早かご行列」を24年ぶりに復活しました。早かごを担当したのは、関西福祉大生です。その他、花岳寺での法要、大石神社での祭典、また赤穂城内武家屋敷公園では、忠臣蔵ゆかりの市町や、近隣市町による「忠臣蔵交流物産市」など多彩なイベントが開催されました。この「忠臣蔵交流物産市」には、外伝義士列の方々がパレードの番線に舞台あがりました。前日の13日は、花岳寺・大石神社で義士追慕の前夜祭が開催されました。

前日、子供時代行列・大人 山車&外伝義士列の準備です(^u^)

前夜祭、茶屋の娘さんがサービスでお抹茶と塩饅頭をふるまって下さいました。

花岳寺前では大石内蔵助が一日一度は食したニラ雑炊がふるまわれていました。

子供行列、出発前の集合写真です(●^o^●)

小学生とは思えない色っぽい局。

赤穂城の掘の中で、出発待機中の腰元たち。

第28代赤穂義士娘に興味心身の腰元たち。

奥方付きの近習さん。かわいらしいですね(*^_^*)

「忠臣蔵交流物産市」にて番宣中(*^_^*)

大人外伝義士列、いよいよ出発です。

沿道の観光客にお酒をふるまう、出演者たち(*^_^*)


各、山車の出演者行列中ずっとなりきって頂きました(●^o^●)

「早かご行列」24年ぶりに復活。来年も是非、続いて欲しいです。
お天気も心配されていましたが、例年よりも寒さはましでした(●^o^●)
皆様お疲れ様でした。
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■兵庫県赤穂市 赤穂義士祭
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