舞楽胡蝶

■5月11日・12日
■長野県中信地区

長野県中信地区の方で、胡蝶の舞が披露されます。
弊社で胡蝶の衣裳及び小道具をご準備させて頂きました。

2013年のお祭りレポート

平成25年5月11日(土)・12日(日)

舞楽胡蝶

仏事の供養の楽として古来、迦陵頻とともに多く用いられる童舞で右舞に属します。
延喜6年[906]に、宇多上皇が童相撲(わらべずもう)御覧の時に、山城守藤原忠房が曲を作って式部敦実(あつみ)親王が舞振りをつけたといわれています。春日に舞い遊ぶ胡蝶の姿を表したもので、4人舞です。
今回は2人舞。舞人は小学校5年生です。

 

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練習の成果が出てました(●^o^●)

≪衣裳・小道具の紹介≫

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1  挿頭華(かざし)[山吹の花の小枝]
2  前天冠(まえてんがん)
3  前天冠の飾(かざ)りの緒(お)[總角(あげまき)]
4  下(さ)げ美豆良(みづら)
5  持(も)ち花(はな)[山吹の花の枝]
6  胡蝶(こちょう)の羽根(はね)
7  闕腋袍(けってきのほう)
8  指貫(さしぬき)[奴袴(ぬばかま)]
9  糸鞋(しかい)