4月6日(土)・7日(日)
江戸時代諸国の公家や大名の姫様が好んで通った東海道の浦街道は通称「姫街道」とよばれました。
浜松市細江町にて開催される「姫様道中」はその往時の絢爛豪華な姫様の行列を再現した伝統行事で、昭和27年から行われはじめ、平成24年度の開催で60回目を迎えました。
駕籠に乗ったお姫様が約100名にもなる侍や奥方、腰元などを従え、気賀関所を出発し、気賀市街を練り歩き、桜が満開の都田川の堤防を進みお祭り広場へ向かいます。
道中では腰元による手踊りの披露や奴による奴振りの披露など、見どころが沢山あります。