平成24年4月10日
平野神社では生命力を高める神様の象徴として、平安時代より桜を植樹し、古くから「梅は北野(神社)」、「桜は平野(神社)」と言われる程、桜の名所となった神社です。
毎年4月10日に開催される桜花祭は、午前の神事に続き、午後は騎馬や織姫たちの神幸列が氏子地域に繰り出し、平野神社一帯に時代絵巻が繰り広げられます。
また、クラシックを中心とした桜コンサートなども開催され、多数の見物の方で賑わいます。
平野神社で開花する桜は品種が多いため「彼岸桜」~「桃桜」~「さきがけ桜」へと咲き乱れ、お花見が長期間できるのも人気の秘密です。