紫の縁〜 平安時代の世界〜 「静寂の闇夜に灯る千二百年の悠雅」〜

平成21年11月28日(土)・11月29日(日)

— 王朝装束をまとう —

王朝文化華やかなりし時、その服飾文化を代表する装束が唐衣・裳装束(十二単)でした。王朝文化の一端に触れる事は、何時(いつ)の時代にも、生かされている私たちにとって様々に共感できる世界があります。
その先人が守り伝えてきた文化遺産を継承し、発展させていく場として、この「紫の縁(ゆかり)」を御縁として、未来の日本に誇りとなる文化遺産を守り伝えていくことを理念とし、嵯峨天皇の離宮「旧嵯峨御所」として名高き門跡寺院 京都・大覚寺において一千年の世界を旅する機会をご用意いたしました。

視・聴・嗅・味・触 —

皆様の研ぎ澄ました五感で日本の精神文化を未来に伝える場がここに誕生いたします。

開催場所:旧嵯峨御所 大覚寺門跡

開催時間:午後1時〜午後8時
定員:各日50名限定(完全予約制 定員になり次第締め切りとさせて頂きます。)
体験料:
1着(種類) 35,000円 2着(種類) 45,000円
*十二単姿、並びに細長姿を着装の場合、大沢池付近は回遊頂けません。
*オプション:カツラ・メイク希望の方は、上記金額プラス 25,000円
プロカメラマンによる撮影希望の方は、上記金額プラス 15,000円

主催:旧嵯峨御所 大覚寺門跡 井筒企画

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1、十二単姿

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2、細長姿

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3、袿姿

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4、白拍子姿

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5、物詣姿

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6、狩衣姿

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7、直衣姿