平成２４年４月１日(日）
現在の城郭は安土桃山時代に増田長盛（ましたながもり）によって整えられたとされる大和郡山城。郡山城跡はさくら名所100選に選定されています。
城内には約1000本の桜が咲くき、夜間はぼんぼりの明かりに照らされて夜桜見物ができます。
桜が満開を迎えた３月、金魚品評会などと同時に源義経や静御前、戦国武将も登場する時代行列が開催されました。
市内小・中・高等学校のマーチングバンド、警察音楽隊、地元各企業による多彩なパレードなどが開催されました。
また、同時に開催されるのが昭和初期からの伝統を誇る『白狐渡御』。子どもたちが、白衣に狐の面をつけて、源九郎神社から白狐ばやしに合わせて市内を練り歩きました。
