太宰府天満宮 『曲水の宴』

2013年のお祭りレポート

平成25年3月3日(日)

咲き誇る紅白の梅の下で繰り広げられたみやびな光景を、多くの観客が見守る中執り行われました。
曲がりくねった水路に上流から流された杯が自分の前を通る前に詩歌を詠み、酒をいただく。天満宮
では天徳2(958)年に始めたとされる。1963年に復活し、今年が50回目でした。
巫女(みこ)らが神楽「飛梅の舞」を披露。
ミスりんご青森や福岡親善大使の女性ら17人が十二単(じゅうにひとえ)などに身を包んで参加し、
短冊に和歌を書きつづった。十二単(ひとえ)姿のミスりんご青森、對馬菜都美(つしまなつみ)さんは
「曲水の庭のゆかしき 紅梅の春の香りを 袂(たもと)にしまう」と詠まれました。
この日は3年ぶりの晴天で、多くの見物客が詰め掛けた。参加者は着慣れない平安衣裳に汗だくに
なりながらも、短冊に筆で歌をしたためた後、ほっとしたように杯の酒を飲み干されていました。

12:00 行列 社務所出発
13:00 神事
13:00~14:45 「曲水の宴」 曲水の庭にて

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各々個人写真撮影があるんです(*^。^*)

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行列出発です(*^_^*)


DSC_0069白拍子の舞。

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メイン行事、曲水の宴。晴天の中無事終了しました。


【お祭りレポートバックナンバー】

■福岡県太宰府市 太宰府天満宮 曲水の宴
2011年