平成25年10月13日(日)
丸岡藩の初代藩主本多成重入城四百年を記念した第四十五回丸岡古城まつりは13日、坂井市丸岡町の丸岡城周辺で開かれました。五万石パレードでは「成重総選挙」で選ばれた成重役、丸岡古城武将隊の姫隊が初参加しました。「本多作左衛門」「仙千代」からくり山車の巡行や中学生の吹奏楽演奏、総踊りなどもあり、丸岡町内は盛り上がりました。
メーンの五万石パレードは午後12時半すぎ、前夜祭での「仙千代選抜じゃんけん大会」で選ばれた市内の児童三人による「本多飛騨守成重さまでござります」の声とともに、成重役が丸岡城西側の階段から登場してスタート。丸岡高校の生徒やOBらでつくる丸岡古城武将隊を従え「出立」の号令をかけました。横断幕を先頭に総勢二十九人の子供大名行列の後、成重、仙千代と続きました。まず近くの国神神社に向かったパレードには、武者姿の坂本憲男市長や釣部勝義市議会議長のほか、坂井市と姉妹都市の宮崎県延岡市の野田和彦副市長、小田忠良副議長ら十二人、武将隊が続くなど秋晴れの下で時代絵巻を繰り広げました。小学生の大名行列では、奴役の子たちは、1ヶ月前から練習した奴振りを一生懸命披露しました。夜には、総踊りには48団体約1600人が参加し、「丸岡音頭」や延岡市の「ばんば踊り」などで踊りの輪を広げました。
今年のポスターです。
前日の準備も色々なところで行われていました。
子供大名行列は、各隊で記念撮影です。
「城丸くん」発見(*^。^*)
丸岡古城武将隊の演武です。
陣羽織は、高校生による手作りです。
姫隊、初参加です。
忍者の伝令による、出陣式の開始です。
いよいよ、行列出発です。
ステージでは、奴振りをもう一度披露しました(*^。^*)
最後に殿と姫が挨拶をして大名行列は無事終了致しました。