御霊(ごりょう)神社夏例大祭

平成25年7月16日(火)・17日(水)

16日 夏祭宵宮祭 夏祭神輿渡御祭
17日 夏祭奉弊祭 堀江行宮祭

夏祭りの奉幣祭が盛大に執り行われました。2011年に約140年ぶりに復活した船渡御のほか武者行列など、都心で歴史絵巻を思わせる光景を再現しました。御霊神社の船渡御は1780(安永9)年に始まったと伝わり、明治初期に中断されるまで約500人が参加する一大祭事として親しまれました。2011年に発生した東日本大震災を受け、大阪から元気の発信を目指して復活に至りました。過去2回が昼間だったのに対して、今年は本来の船渡御の姿に戻そうと夕刻に斎行されました。船場武者講をはじめ、江戸堀猿田彦講、西船場獅子講、靱太鼓講などから約150人が集まりました。一行は武者姿などで御堂筋を練り歩いた後、淀屋橋から3隻の船に分乗。土佐堀川、堂島川を経て、木津川沿いにある御霊神社行宮(同市西区南堀江)を船上から遥拝しました。夕方から夜に掛けての船渡御は初めてのことでもあり、とても幻想的でした。薄暗い中、また神社まで行列は戻り無事終了しました。

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かつらも着装そろそろ移動です(●^o^●)


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出発前の記念撮影、そして涼んでます(^0_0^)


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姫を囲んでの記念撮影です。


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笛の音と共に出発です。


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都心を歩く歴史絵巻です(●^o^●)

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3隻の船に乗車します。



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3年目初の提灯の点された船渡御が無事終了されました。