御神幸祭(御祓会) 宇佐夏越祭り

■7月下旬又は、8月上旬の金土日曜日
■大分県宇佐市 宇佐神宮
■JR日豊本線「宇佐駅」下車、大分交通バス(四日市方面行き)乗車、「宇佐八幡」下車、徒歩10分

上宮での祭典の後、本殿より三所のご神体が三基の神輿に乗り境内の頓宮御仮屋)までご神幸になります。
行列は、猿田彦を先頭に蝶・鳥・駒(小学生奉仕)の美しい衣装を付けた前陣と、一文字笠に裃を着けた供廻の人達と続く、宮司は輿に乗り、道ばやしの太鼓や笛を打鳴しながら300余人が神輿のお供をします。
この祭典は、三基の神輿が先陣争いをすることから、別名を「けんか祭」とも呼ばれています。神輿が頓宮に着くとご神体が仮殿に移され、その横を斎庭に設けられた祓所に三本の川御幣(昔は祓川の中に立てられていた)を立て、その前で「菅貫(すがぬき)神事」という解縄串による古式の祓い神事が厳粛にとり行われ、国家安泰・五穀豊穣・万民息災などの祈念が込められます。
三所のご神体は、頓宮で三日二夜ご滞在して、再び神輿にのせられ、上宮本殿にご還幸されます。

■主催:宇佐夏越し祭り振興協議会、宇佐夏祭り振興協議会
■問合せ先:宇佐商工会議所
住所:〒879-0456 大分県宇佐市大字辛島198番地2
電話:0978-33-3433
FAX:0976-32-4060
■Webサイト:
宇佐神宮
http://www.usajinguu.com/
(御神幸祭 http://www.usajinguu.com/festival-detail.html#detail04
宇佐商工会議所
http://www.twinpia-usa.or.jp/
(夏越祭り http://www.twinpia-usa.or.jp/publics/index/23/